HOT ! CB1300 SC54 前期 ノンスリップシート張替え Eデザイン

これはシートの出品ではなく表皮張替の請負です 純正ノーマルシートを特殊な表面処理とディンプル加工を施した生地を前座席部に用い張り替えます （既に何らかの加工がされているシートの場合及び不明な場合は質問欄より相談下さいませ） ブレーキング及び加速時にお尻がすべりにくくなります バイクに跨った瞬間からその違いがわかりま また標準仕様として、 *縫製部防水処理 （水の染み込み難い特殊な糸用いてはおりますが水の進入は遮る事は出来ませんので加えて処理を施します ライディング時に不快な感触を受ける防水フィルムやビニールを敷き込む安易な防水処理ではありませんのでご安心下さい） *スポンジと表皮接触面のμ向上処理 （表皮表面だけグリップが上がっても表皮とスポンジが滑りグニュグニュすると意味がありませんので
当方はもう十数年にわたり「miyake1230001」というＩＤただ1本にて「ノンスリップシート」という名称で出品しシートの表皮張替及びスポンジ加工を承ってきました
しかしながらこの手の出品としましては驚く程多数のＩＤを所有及び使って出品されている方（業者）が類似デザインのみららずとうとう２～３年程前からこの「ノンスリップシート」という名称まで出品タイトルに使用してきて、見ておられる方や張替を御検討されている方様にとって非常にややこしく困惑されている事と思います
何度かその方（業者）にも真似をしない様注意を促してきましたが回答は「法的に問題あるのか？」との一点張りで張替を御検討されている方様にとっては非常に迷惑な事かと思います
そんな行為が平気で出来る様な方（業者）についてはこの場ではさておいて、この手の業種は名称を売るのではなくその技術が売り物なので名称やデザインにこだわる訳では御座いませんが、見ておられるまた張替を御検討しておられる方様が困惑しない様にと思い記載させて頂きます
（どちらが先かは過去十数年にわたり当方をご利用下さいましたお客様や古い評価が明白な証人また証拠になるかと思いますので、その方（業者）がこれを見ておりましたら張替を御検討されている方様が困惑されない為にもその出品を取り下げて下さいませ）
★同じ名称で出品し表皮デザインが類似の為一見的な見た目は似ておりますが私が出品しておりますのは「miyake1230001]とういうＩＤでのみですのでそれ以外のＩＤで出品されておりますモノについては仕事やその内容において当方は全く関係御座いません事を御認識また御理解の程宜しくお願い致します

★技術面においてももちろんその方（業者さん）と当方は無関係で、
・縫製部防水技術
・足付き性向上を目的としたダウンシート加工時の座面下げとサイドからの削り込みのバランス
・スポンジの加工（アンコ抜き等）によって破壊されたスポンジ表面にあるスキン層の再構築（劣化防止処理）
・低反発貼付形成時のベーススポンジとのつなぎ目や端処理
・現存スポンジの高い剛性化
・特殊オプションのＳＰμアップ
等々
これらの技術は当方独自のモノで技術面においても全く共有してはおりませんので御注意下さいませ


またここ数年で急激に増えてきた質問欄からの御相談についてですが、まず苦情やクレームは落札されたＩＤその物へ（その出品者さん）へ差し上げて下さいませ（その方がその業者さんの今後にも宜しいかと思います）
その上で対応してくれなかったり無視された場合は微力ながら当方で出来る限りの手直しや補修を承らせて頂きます
< BR>当方はお客様とのもめごとやトラブルは今のところ一切ありませんが私も人間ですのでミスはあるかと思います
もちろんその場合はしっかり対応させて頂きます

ちなみに間違って当方に連絡下さった苦情内容で多いのは
・防水と聞いていたのに雨中を少し走ると縫製箇所からの水の浸み返しが酷い
・縫製部の防水処理をお願いしたら全面にビニールを敷き込まれグニュグニュして気持ち悪い（スポンジと表皮が滑りやすくなりヨレる）
・アンコ抜きしてもらったんですがすぐスポンジが割れたみたいで変な皺っぽい食い込みが出来ました なんとかして下さい（当方は単純なアンコ抜きでは無くダウンシート加工になります）
・シートかお金で返して下さい（承ったのは当方では無い旨を伝えると返事が無かったのでこれは私にもちょっと意味がわかりませんでした）
等々です

＊ 当方ではスポーツバイクのシートにビニールを全面に敷き込む様な事はしませんし、スポンジを加工（ダウンシート加工等）する場合はスポンジの耐久性や剛性において非常に重要な役割を果たしているスキン層をも削り取事になりますので劣化防止処理をお勧めしております


●最後に

どの業者さんに依頼するかを決めるのは御依頼者様御本人です
バイクのシート張替業者には考え方や理念が様々でまた得意分野も違います
たとえば、
・短納期を売りとしている業者さん（この場合どうしても納期をいう制約の関係からスポンジの乾燥や防カビ処理、表皮縫製部の防水処理等が十分に出来ないまた全く施していない事が御座います）
・御使用される方の身になり一つ一つ丁寧な作業を行う業者さん（少量しか出来なく納期も長め）
・スポーツバイクのシートの加工や張り替えを得意とする業者さん
・アメリカンのシートを得意とする業者さん
・ビックスクーターのシートが得意とする業者さん
・旧車会系のシート作製を（ちょび三段シート等）得意とする業者さん
・短納期が売りの業者さん
・シートにとっては致命的行為（加工）でもお客様にそれを促さずに仕事を得る為だけに承る業者さん
・ヤフオクだとＩＤを多数所有し悪い評価が増えてきたりお客さんとトラブルを起こすとそのＩＤをほとぼりが冷めるまで休止するというのを繰り返す業者さん

それが良いとか悪いとかもそうですがそれぞれメリットとデメリットがあるかと思います
たとえば仕上がりに拘らなかったり雨天で御使用する可能性が全く無い方は縫製部の防水処理やその他に拘る必要が無いので安価短納期で宜しいでしょうし、雨に合う可能性のあるツーリングに行かれる方や通勤通学に御利用の方はしっかりとしたスポンジのメンテや縫製部の防水処理に拘らないと水の浸み込み浸み返しが不快なだけでなくスポンジの耐久性も著しく落ちてしまいます

重要なのは
・自分に合った業者さんをチョイスする
・不安なまた不明確な点は納得いくまで出品者さんに質問する
・評価をじっくり見て判断する（「悪い」という評価及びその内容を確認する事も大切ですがそれはやりとりにおける感情的な面もあるかと思いますので「どちらでもない」という評価の数や「良い」の評価内容も御確認されればその姿が見えてくるのではないかと思います）
をする事が大切なシートをダメにしないまた失敗しない秘訣かと思います


最後までお読み頂き有難う御座いました

では御検討下さいませ

三宅