HOT ! 江戸中後期 華道家元 池坊40世 池坊専定 絹本 虎 肉筆 箱入 六角堂 頂法寺 立花 生花 岸派 岸駒門人 京都画壇 平安人物志 明楽

◆作者：池坊專定◆作品：猛虎図竪物◆材質：絹本着色(真筆作品)◆款記：「池專定」◆印章：「養道」朱文単郭円印 「專定」白文方印◆寸法：本紙106.3×52.2cm 総丈199.1×66.4cm◆付属品：無地箱(桐箱)◆状態：シミ汚れあり。画絹傷み箇所あり。
【池坊專定(いけのぼう・せんじょう)】明和6年～天保2年(1769－1831)字・養道、号・瓢庵/瓶隠軒/智春館。祇園社の社僧・東梅坊順昌の子として生まれる。外祖父は華道家の池坊家第36・38世の池坊專純。天明6年(1787)池坊家第39世・池坊專弘の逝去にともない六角堂頂法寺の住職を継ぎ池坊家第40世となる。天明の大火で焼失した六角堂の再建に尽力。『瓶花容導集』『挿花百規』(挿絵担当は松村景文・横山清暉)などの華道書を刊行し立花の普及につとめた。岸駒(1749/56－1839)に就いて岸派の画法を修め、忠実な作風の作品をのこした。文政五年(1822)版/文政十三年(1830)版の『平安人物志』の文人画部門に載り、明楽(江戸期に来舶した明人によって伝えられた明王朝の廟堂音楽)の部門にも掲載される。
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