HOT ! リニアアンプ HF/6m　600-1000W LDMOS (BLF188XR) ｘ1 実験機・動作品

カテゴリホビー、カルチャーアマチュア無線その他状態やや傷や汚れあり（詳細）１）大型ヒートシンク付きの筐体を使用し、AMPLEON製LDMOS BLF188XRを組み込んだ伝送線路（TLT）方式リニアアンプの自作、動作品です。２）BLF188XRは、ドレイン電圧（135V)、高VSWR （65：1≒ANT端子をオープン/ショート）に耐えられるLDMOSです。150mmx100mmx10mmの無酸素銅板パレットにハンダ付けし、熱発散を容易にしています。又、温度制御式BIAS電流を1.1A流し、AB級としています。３）対応周波数は、1.9MHｚ-50MHｚです。発振等なく、動作は安定しています。４）FANは、ヒートシンクの温度上昇（32℃程度）に伴って回転開始し、銅板パレットが40℃以上になるとフル回転します。又、温度低下で停止します。＊回転開始温度設定可です。後方への吸出し方式ですので、長時間運用時は、上下のカバーを必ず取り付けて下さい。５）銅板パレットの温度が60℃を超えると電源OFFとなります。60℃以下になるまで電源ONに出来ません。又、電源の＋-逆接続防止回路を組込んでいます。＊LDMOSを保護します。６）LPFは、32MHzカットｘ1を内蔵しています。55ＭＨｚカットｘ1を参考用として添付します。（ネジｘ1にて交換出来ます。）７）トランシーバー出力制御用ALC回路（RCA端子）を付加しています。ボリュームを左回しで、ALC電圧が深くなります（MAX -5.6V）。右一杯（＝ALC 0V)で出力最大となります。８）SENDのRCA端子（10V 1mA）をショート（＝GND)で送信となります。＊SENDとALCを間違えないで下さい。キャリコンは有りません。９）入力回路へ-10.47dB（約1/10倍）のPADを付加しています。入力電力は、最大15W以下として下さい（＝実入力1.5W）。＊保護回路は入っていますが、過大入力は、LDMOSを破壊します。１０）出力確認用 緑色LED（RF)は、出力が約50Wを超えると点灯します。＊調整可です。１１）正確な回路図を添付します。１２）電源は付属しません。DC50V 30A（＝1000W出力時)程度以上の電源が必要です。＊COSEL PBA600F-24 ｘ2を直列接続して50Vに設定がお勧めです。電流制限が31A程度でかかりますので、過電流によるLDMOS破壊を防止出来ます。電源ケーブル約2mは付属します。１３）LPF効果：55MHｚ LPFにて50MHｚを送信した場合、高調波抑圧は、基本波の-50ｄBcです。（＊新スプリアスには適合しません。） 32MHｚLPFにて、21、24、28MHｚは、-50ｄBc以下です。（＊新スプリアス規格には、21-28MHｚは適合しそうです。）１４）（参考）出力テスト：DL-1000 CN-101L 電源50V 30A ICOM756PRO出力12W RTTY（実質入力1.2W）にて： 1.9MHz-28MHz各バンドLPF通過後700W-1000W程度出力します。50MHｚは15Ｗ入力にて600Ｗ出力です。ネットの記事から600-800W程度の出力時IMDが最良との事です。＊IMDの測定はしていません。又、LPFのLC時定数を変更するとインピーダンスの変化により出力が大幅（=数百W Up/Down)に変化します。１５）ＬＰＦの接続にＲＣＡ端子を使用していますが、700Ｗ ＳＳＢにて長時間テストしましたが、特に異常はありませんでした。1ＫＷでも問題はなさそうです。１６）電圧計・電流計は、中華製です。誤差があります。正確にはテスターで計測下さい。１７）実験機として、又は、実用機として如何ですか？１８）クロネコの着払いにて送付いたします。１９）注）仮に、BLF188XRが故障した場合、BLF188XRだけでなく、代替え品としてAmpleon製ART1K6FH、ART2K0FE、NXP製MRFE6VP61K25H、MRF1K50H、MRFX1K80H等現在販売しているLDMOSが使用出来ます。＊DC50Vにて使用下さい。